年下彼女に負ける俺-1-
「じゃあさ、チューしてよ。」



「はいよ。」






さっきまで私が怒っていたからなのか、聡ちゃんはすぐにキスをしてくれた。



そのことが嬉しくて、料理そっちのけで何度もキスをした。






その日の夕飯の時間には、珍しくラブラブモード全開の二人だった_。

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