年下彼女に負ける俺-1-
歩いているうちに改札に来ていた。
切符を通して歩けば、天使ちゃんに聞く。
「最初どこに行く?」
「まずは…私が好きなお店に行ってもいい?」
「うん。」
本人は気づいてないだろうけど、上目づかいで聞いてきた彼女は、ぶりっこではなく、ただただ可愛いくしか見えなかった。
そんな彼女に腕を引っ張られ、こっちだよと言われてしまえば、今日1日で私はどうにかなってしまいそうだった。
ごめん、聡ちゃん。
私浮気しちゃうかも。
なんて考えが頭に浮かぶ中、きっと私の表情はヘラヘラ、ニヤニヤしていたと思う。
切符を通して歩けば、天使ちゃんに聞く。
「最初どこに行く?」
「まずは…私が好きなお店に行ってもいい?」
「うん。」
本人は気づいてないだろうけど、上目づかいで聞いてきた彼女は、ぶりっこではなく、ただただ可愛いくしか見えなかった。
そんな彼女に腕を引っ張られ、こっちだよと言われてしまえば、今日1日で私はどうにかなってしまいそうだった。
ごめん、聡ちゃん。
私浮気しちゃうかも。
なんて考えが頭に浮かぶ中、きっと私の表情はヘラヘラ、ニヤニヤしていたと思う。