年下彼女に負ける俺-1-
天使ちゃんに連れられて来たお店は、インテリア雑貨が売っているお店だった。


「可愛い!」

天使ちゃんはインテリア雑貨に夢中で、店内を歩き回っていた。



趣味まで女の子らしい彼女は本当に完璧だ。


私も彼女に続きながら、皐月への誕生日プレゼントを探す。





可愛いクッションを見つけ、それを抱きしめながら考える。

だけどやっぱり…。


「高校生ならアクセサリーとかがいいよね…」


悩みながらも、クッションをあった場所へと戻す。





そんな時、天使ちゃんに聞かれた。
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