無題


私の着替えが終わって彼が
リビングに帰ってくると

彼はキッチンでお茶の
用意をしながら

「そう言えば名前は?」と
聞いた

「遅くなってすみません。
神谷薫と言います!・・・」

と言うと彼はかなり驚いた
顔をしてから

「・・あはは!!すごい偶然だ」

急に笑いだした

「え?」

それからふと思い出したように
「あ!俺の表札見た?」
と聞いてきた

「えっと緋村さんですよね?」
と言うと

「あはは!やっぱ騙されたか(笑)」
と言うと、

「俺の名前は高荷麗二(たかにれいじ)
ていうんだ(笑)」

「じゃああの表札は・・・」

「フェイク(笑)」

「え?親の都合とかじゃないですか?」

「違う違う(笑)
俺が好きな漫画の主人公
の苗字だからだよ。んでもって
その漫画のヒロインは
神谷薫って言うんだよね(笑)
ほんと偶然!」

ああそうゆうことだったのか。
だから彼は笑ったのか。

「あはは!偶然ですね!緋村さん」

なんとなく気が抜けて
思わず笑った

それと同時に思わず
緋村さんと呼んでしまった

「・・・・あ!高荷さん・・・」
急いで訂正したけど

「いや緋村でいーよ
そのほうがいい。というかは
嬉しいから。」

とニコッと微笑んだ

< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop