誘拐犯は…神様だったのです!



もともと天界事態が私にしたら神秘的だけど、こうゆう光景をみるとまた違う



「……」


そんな景色に目を奪われていると、渡り鳥の群れの中にいる一匹が旋回しながら私達に近付いてくる


「…え?」


白く綺麗な翼を羽ばたかせ、バサバサと音を立てながら枝に止まる


うわっ…間近でみる白鳥に声も出ない


白い身体に綺麗な目、そしてしなやかな身体…



まるで絵に書いたような白鳥をただ呆然と見つめていると、白鳥は頭を静かに下げる


「………え」


今…頭を下げた?そんな疑問に目をパチパチさせると私の隣りから声が響く



「…そうか」


「…へ?」


"そうか"?


「わかった…伝えておく」


「…え…」


紫音さんが頷くと、白鳥をもう一回頭をさげ真っ直ぐな瞳で私達を見つめる



< 261 / 616 >

この作品をシェア

pagetop