誘拐犯は…神様だったのです!
「あぁ、遥か昔にこの空界を作った王…シルビア様。まぁ、紫音様の祖先だな、そのシルビア王の力が宿ってるから、ずっと昔から聖樹シルビアって呼ばれてる」
「…へぇ、なるほど」
紫音さんの祖先の力か…どんな人なんだろう…まぁ、紫音さんみたいに綺麗なのは間違いないだろうけど
そう思っていると、トールさんは組んでいた手を離し軽く頭をかく
「それでシルビア王は、この地を羽を持つ神が流れ集まる聖地、羽流集(パルシュ)って名前をつけ風神の一族に代々守るように使命をたくした」
「………」
頭にあった手を再び組み、木を見つめると、木の上にはフウさんがいて沢山の小鳥達がフウさんの周りに止まってる
「それで、この地は風神の支配下にあるってわけだ」
あぁ、そうか…そうゆう由来だったんだ。パルシュって…
羽を持つ神が集まる場所…か
なんか、やっぱりこの世界はどこか不思議でとても神秘的だな
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