誘拐犯は…神様だったのです!




「でも、じゃないの。時間が解決してくれる?そんな言葉は間違いよ」


「………」


「時間が立てばたつほど、相手と向き合うのは難しいの、だから今すぐに仲直りをして来なさい」


「お…お母様」

「ほら、早く」


「…………」


確かに、お母様の言うとおりだ。紫音さんに拒否されて泣いてばかりいても仕方がない


きちんと、感情的にならないで…本当の理由を聞かなくちゃいけないんだ



「わかり、ました……」


「そうよ、それでいいの。紫音がいる部屋まで私も行くから大丈夫よ」



背中を撫でられその暖かさに胸がいっぱいになる


「朝からこんなこと、大変かもしれないけれど…逃げてはだめよ」


「はい…」



お母様の言葉に頷き、私はお母様に促され紫音さんの仕事部屋に向かった












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