誘拐犯は…神様だったのです!



廊下に出ると、目の前は壁で右と左に廊下は続いている。

左には曲がり角左右にあり、右はそのまま廊下が見えなくなっていることから


階段で下に降りることが出来るのだろう。


「…どっち?」


出口に出るには、階段を降りるのが正解なのかもしれない


けれど、あまりにも堂々としすぎでバレたらあぶない


そうなると…


「………」


左に行き、バレないように伺いながら脱出するしかない


左の方に身体をむけ、ゴクリと息を飲む


おばあちゃん…どうか私を助けて下さいっ



そう思い、私は足音を立てずにゆっくりと歩きだした




「……………」


しかし…こうやって廊下を歩くと…廊下もなんてお洒落なんだろう


床には赤いカーペットがしかれ、硝子で作られた小さいランプが数メートル置きに備えつけられている


壁には何やら幻想的な絵画があり人だったり、風景や動物


種類は様々でもどれも高価に見えるし、なによりとても魅力的




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