恋と上司の甘い相関関係
驚いているあたしを見て、平岡さんは嬉しそうにクスッと笑う。



「君をイメージして作ってみたんだよ」


「え…っ!?」



あたしを──…?



平岡さんはその綺麗な花束をそっとテーブルの上に置くと、あたしの向かい側に座った。



「“雅”って上品で優雅って意味でしょ?でも相川さんはすごく可愛らしい。

だから可愛いマカロンに、クリームとたくさんフルーツを飾って華やかにしてみたんだ」



うそ──…


本当にあたしをイメージして作ってくれたの…?



信じられない想いでスイーツから目線を上げると、優しく微笑む平岡さんがいる。


…すごく素敵な笑顔だと、素直に思った。


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