HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
「愛莉、何だって?」


ケイが私の目を真っ直ぐ見て言った。


顔はまだ不機嫌そうなまま。


「な、何って‥特に何も‥。」


「ハル。目が泳いでるぞ。」


ケイが私の顎に手を添えて、くいっと私の視線を自分に向ける。


「‥正直に言わないと。」



今度はケイの顔がグッと近づく。



「このまま、キスするぞ。」


な、何言ってるのっ!?


私は思わずケイの肩を両手で押した。
< 85 / 357 >

この作品をシェア

pagetop