幼なじみじゃイヤなんだ。
これ以上、赤らんでいく頬を見られない様に、目を逸らし、俯きながら言った。





「上坂くんがどうしたの?」


「…いや、何でもない。」





流瑠の声のトーンが下がる。



そのままお互い、なにも話さないまま、どんどん長くなっていく2人の影だけを見て歩いてた。










どれくらい、黙ったままだっただろうか?


流瑠が口を開いた。






「今日は俺が充電したい」



「…え?」






流瑠を見上げる。






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