幼なじみじゃイヤなんだ。
「あぁ…うん。少しの間は、俺も雪見のこと気にして見るようにする。でも、それ以上は…」


「そっか……良かった!流瑠が付いていたら雪見さんも安心だよね!」





流瑠の言葉にかぶせて、流瑠の顔を見れずにそう言った。






『守ってあげれば』

『側にいてあげれば』





私が言ったことなのに。


私、最低だよ……




心は『良かった』なんてこれっぽちも思っていない。




雪見さんは泣く程苦しんでいたのに、それなのに。




最低。

こんな汚い心



流瑠に絶対軽蔑される。
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