幼なじみじゃイヤなんだ。
「相澤っ!!いい加減起きろ!!授業中だぞ!」


「桜!桜!!起きろって!!」


「…んー」


「おい、このバカ姫の幼なじみ。お前も寝ていた罰だ!コイツを責任持って起こせ!授業中に起きなければ、そのバカは赤点決定。…と言う事で、授業を再開する」


「え…赤点!?」


「ハイ授業再開!45Pを鈴木。訳して」






「桜、アイス買ってきてやるから起きろ……」


「…うーん」


「トリプルアイス買ってやる。だから起きろってば!」


「うん!充電もして欲しいの……流瑠~」


「…おい桜、なに言って!」


「ん?あれ…?」







…あれ?何?ここ教室?






「な──にが『充電もして欲しいの』だ!!携帯の夢でも見てたのかお前は!相澤は英語の時間に寝ていられるほど余裕はないはずだぞ!熟睡していたバカ2人は休み時間に職員室に来い!」






私、寝てた?夢?





『充電もして欲しいの』とか、言っちゃったの???






うわー、どうしよう!



流瑠も聞いたよね?

って言うか、流瑠も寝てたの?





そーっと流瑠を振り返る。

顔を真っ赤にした流瑠が「ばーか」と小声で言った。

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