変態教師と私。【完】
家に戻り、兄貴と一緒に愛玲菜を寝かせた。

お粥を作りながら、父親に愛玲菜の事も伝えた。

子供は薬も変わるだろうし。



「起きれる?」



「…無理」



「甘えん坊デスカ」



兄貴はそのままに、愛玲菜を膝に座らせて、交互にお粥を食べさせる。

23歳にもなって、妹に食べさせて貰う兄貴がどこに居るのか。

…ここに居るよね。



「もう無理…」



「無理じゃない!」



…食べて君は、早く元気になってくれ。

何日もご飯を食べさせるなんて、絶対に嫌だから!



「愛玲菜はいっぱい食べて偉いねぇ」



…パパと違って!




< 240 / 294 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop