変態教師と私。【完】
2人でベッドに入り、私は濱浦にぎゅっと抱き着いた。



「キッチン、アイランド型なんだってね?」



「これからも、美味い料理が食いたいからな」



新しい家について。

濱浦が欲しがって買い替え、納品待ちになってるベルファイヤについて話してると、先に寝られてしまった。



「まだ話してたのに…(笑)」



数時間、迷ってたけど。

濱浦のお陰で決めれた。

…眠かったのに。

ありがとう。

主婦として、働き始めても頑張るからね。

無防備な濱浦の寝顔が、月明かりに照らされて、かっこよさが増す。

変態でもあるけど、幸せをたくさんくれて。

毎日、感謝してるよ。




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