誠の桜に止まる蝶
「うわあ・・・人がたくさんいる。」

食堂につくと見る限り人人人。

私、どこで食べよう・・・・。

「蝶ちゃん。ここおいでよ。」

そんなことを考えていると沖田さんが笑顔で手招きしてくれる。

「あっはい!」

私は素直に沖田さんの隣に座る。

「これから俺の隣で食べればいいよ。」

「はい!ありがとうございます。」

それから私たちは他愛もない話をしながら食事をした。

なんだろう・・・・

沖田さんのそばって落ち着くな。
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