誠の桜に止まる蝶
「みなさん!稽古お疲れさまです!草餅作ったのでよかったら食べてくださいね!!」
蝶ちゃんはいつの間にか草餅を持ってきていた。
無駄に元気な3馬鹿が駆け寄っていく。
そして一皿目がなくなりかけると追加の皿を蝶ちゃんが持ってくる。
俺もたべたいけど、今はそんな気力がない・・・
木陰にそっと腰をおろした。
涼んでいると笑顔で蝶ちゃんが駆け寄ってくる。
「沖田さんお疲れですね」
「ああ、蝶ちゃん。ちょっとはりきりすぎた見たい。」
「草餅よかったら食べませんか?」
「食べたいけどたぶんもう残ってないんじゃないかな?」
人だかりに目を向けるとほとんどなくなっている。
「ふふっ実は沖田さん用の草餅は別に作ってあるんです!」
「え?」
俺のだけ別に?
たったそれだけのことで一気につかれが吹き飛ぶ。
「沖田さん甘いのお好きでしょ?だから沖田さんのだけみんなのより甘く作ったんです!よかったらどうぞ!」
「うわあ・・・すごいおいしいよ!」
こんなに美味しい草餅初めてだ・・・
「本当ですか?そういってもらえるとうれしいです!!」
「今度お礼に甘味屋でもいかない?」
蝶ちゃんがすごい嬉しそうにこちらをみてくる。
「え?いいんですか?」
「うん。近いうちに行こうね!」
「はいっ!」
ああ、俺もしかしたら蝶ちゃんが好きなのかもしれないな。
そんなことを考えながら二人で休んでいた。
蝶ちゃんはいつの間にか草餅を持ってきていた。
無駄に元気な3馬鹿が駆け寄っていく。
そして一皿目がなくなりかけると追加の皿を蝶ちゃんが持ってくる。
俺もたべたいけど、今はそんな気力がない・・・
木陰にそっと腰をおろした。
涼んでいると笑顔で蝶ちゃんが駆け寄ってくる。
「沖田さんお疲れですね」
「ああ、蝶ちゃん。ちょっとはりきりすぎた見たい。」
「草餅よかったら食べませんか?」
「食べたいけどたぶんもう残ってないんじゃないかな?」
人だかりに目を向けるとほとんどなくなっている。
「ふふっ実は沖田さん用の草餅は別に作ってあるんです!」
「え?」
俺のだけ別に?
たったそれだけのことで一気につかれが吹き飛ぶ。
「沖田さん甘いのお好きでしょ?だから沖田さんのだけみんなのより甘く作ったんです!よかったらどうぞ!」
「うわあ・・・すごいおいしいよ!」
こんなに美味しい草餅初めてだ・・・
「本当ですか?そういってもらえるとうれしいです!!」
「今度お礼に甘味屋でもいかない?」
蝶ちゃんがすごい嬉しそうにこちらをみてくる。
「え?いいんですか?」
「うん。近いうちに行こうね!」
「はいっ!」
ああ、俺もしかしたら蝶ちゃんが好きなのかもしれないな。
そんなことを考えながら二人で休んでいた。