待ち受けカノジョ。
カレーの火を止めた友美さんも一緒に、3人+携帯の中の1人で店に移動する。
「父ちゃん、友美さん、ゴメン!」
思いっきり頭を下げた。
「どうしたの?話してくれる?」
父ちゃんとは対照的に、冷静な友美さん。
「なんか、業者がミスったんだよ」
「ミスっただぁ~?」
ますます鬼の形相に変化する父ちゃん。
「壁紙を間違えて貼ったんだ。直してるとオープンの日に間に合わないから、オレの独断で、そのまま続けてもらったんだ。何とか交渉して、床は壁に合った物に変えてもらったけど…」
父ちゃんは、腕を組んで黙り込む。
「でも、いいじゃないの!素敵じゃない!この全体的にナチュラルな感じ、私は気に入ったわ!」
友美さんがフォローする。
「う~ん、俺はレトロポップにしたかったんだけどな~」
ビクついてるオレの横で、父ちゃんはアゴの不精ヒゲを触る。
「それもカワイイけど、たぶん万人ウケはしないと思うのよ。お客さんは若い子だけじゃないし」
父ちゃんは、まだ納得しない様子で「う~ん?」と首をかしげる。
「恭平には悪いけど、私の店の服にはこっちの方がしっくりくるわ。順平はそれも考えてくれたのよ。ね?」
オレは戸惑いながらも、コクッとうなずく。
「父ちゃん、友美さん、ゴメン!」
思いっきり頭を下げた。
「どうしたの?話してくれる?」
父ちゃんとは対照的に、冷静な友美さん。
「なんか、業者がミスったんだよ」
「ミスっただぁ~?」
ますます鬼の形相に変化する父ちゃん。
「壁紙を間違えて貼ったんだ。直してるとオープンの日に間に合わないから、オレの独断で、そのまま続けてもらったんだ。何とか交渉して、床は壁に合った物に変えてもらったけど…」
父ちゃんは、腕を組んで黙り込む。
「でも、いいじゃないの!素敵じゃない!この全体的にナチュラルな感じ、私は気に入ったわ!」
友美さんがフォローする。
「う~ん、俺はレトロポップにしたかったんだけどな~」
ビクついてるオレの横で、父ちゃんはアゴの不精ヒゲを触る。
「それもカワイイけど、たぶん万人ウケはしないと思うのよ。お客さんは若い子だけじゃないし」
父ちゃんは、まだ納得しない様子で「う~ん?」と首をかしげる。
「恭平には悪いけど、私の店の服にはこっちの方がしっくりくるわ。順平はそれも考えてくれたのよ。ね?」
オレは戸惑いながらも、コクッとうなずく。