恋愛Change!



お弁当をバンダイで包もうとした瞬間、強い風が吹きバンダイが手からスルリと抜けた。



「あっ!」



あたしは急いで立ち上がり、バンダイを追いかけた。



風はまた強く吹き、バンダイを遠くまで飛ばしていく。



そして、とうとう柵の向こう側に飛んでしまった。



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