恋愛Change!



諦めきれないあたしは、そのまま柵に向かって走った。



風が少しやみ、手を伸ばせば届く距離に来た。



これなら取れる!!!



柵を支えに手を伸ばした瞬間、後ろで和樹の大きな声が聞こえた。



「危ない輝!!!!」



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