僕の女神、君の枷~幸せって何だろう?


「ただいまぁ」

弘美さんが帰ってきた。

「弘美さん、先、お風呂入って。今晩は鳥鍋だから、弘美さん上がったら、火かける」

「了解」

笑顔で答える弘美さんを目で追った。

でも……

やっぱり、ちょっと疲れているみたいだな。

そんな姿を見ると、何故か故郷の母を思い出す。

いや……

僕は気丈な女性の後ろ姿に敏感なのだ。


母と弘美さんを重ねているわけでは決してない。

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