空の彼方に
桐子が初めてだってことはわかってる。

だけど、確かめたい。

初めてを許してくれるのは俺になんだってこと。

俺は桐子のパジャマのズボンを一気に引き抜いた。

いやいやをしながら身をよじる桐子の腕を再び押さえつけて、下着の中に手をいれる。

肌が熱い・・

本当に俺のこと拒んでるわけじゃないってのがその熱でわかる。

一気に足の間に指を差し込むと、桐子はすっかり濡れていた。

俺はもっと感じて欲しくて、もっと俺を求めてほしくてわざとその指を桐子に見せ付け、それを口に含んだ。

それが恥ずかしかったのか顔を逸らす桐子のあごを掴んで、再び深く口付ける。

何度も何度も力が抜けるまで、深く唇を吸う。

ふっと力が抜けたとき、俺は一気にそこに指を押し込んだ。
< 89 / 121 >

この作品をシェア

pagetop