Primo Amore(初恋)
「・・・だめ、我慢できない」

慧くんはそう言うと身体を上手にずらし、後ろからそこに自分自身を突きたてた。

当たる場所がいつもと違って、身体中を震わせる。

「・・・ほら、実夏ちゃんだってしたいくせに」

ゆるゆると腰を動かされると、もっと強い刺激が欲しくなって私は思わず腰を突き出すようにして慧くんに押し付けた。


「・・・もう逃げたいって言っても、逃がさないからね」

意識が飛びそうになった瞬間、慧くんが耳元でささやいた。



薄れ行く意識の中で、私は終わりのない夢を見た。
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