Vrai Amour ~妃奈の場合~
「こんな僕は嫌われてしまうかな」
恒輝さんは私の両足を掴むと大きく持ち上げ、更に深く突き上げた。
片方の足には脱げかけたストッキングと下着がひっかかっている。
恥ずかしくて、でも気持ちよくておかしくなってしまいそう。
「・・好き・・好き・・・恒輝さんが・・好き・・ぃ」
私は胸の奥でぎゅうぎゅうひしめく想いを、突き上げられるたびに叫んだ。
「・・・妃奈・・・妃奈・・・っ」
私たちは夢中になってお互いを抱きしめた。
今までよりもっと深く心が繋がりあえた気がして、嬉しくてたまらなかった。
「・・・っ・・・はっ・・」
ぐったりした私の上に恒輝さんが倒れこんできて、ようやく我に返る。