Vrai Amour ~咲子の場合~
お互いの服を1枚ずつ床に落としていく。

ぼんやり二人を照らすベットサイドのライトはつけっぱなしだ。

初めてじゃないのに、ドキドキしてしまう。

なんだか恥ずかしくて顔は見れないまま、すべてを脱ぎ捨てると

駿は私をベットへと優しく押し倒した。



「なんだか、恥ずかしい・・・」



視線をそらしても駿は私をじっと見つめている。


「・・・そういう顔も可愛いよ」


唇に軽いキスを落とすと、駿は愛撫を開始した。

じれったいほどに、優しくいやらしく私の肌に触れる。


「・・っ・・・あっ」


その指先は肝心な場所には触れず、何度も何度もくすぐるように肌を撫でる。


そうして、駿の手が私の膝を開いたときにはすでにひどく濡れてしまっていた。
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