瞳の中の彼
次の日の朝...

ピンポン~♪ピンポン~♪


玄関のチャイムが鳴る。


「隼人さん、誰か来たみたい」


私を抱きしめて眠っている隼人さんを起こす。


「ん...誰だよ...こんな朝早く...」


朝が弱そうな隼人さん...ん?


...んん??...えぇっ!!


目の前には上着を着ていない隼人さんの姿。


朝っぱらから目のやり場がない。


思わず彼の腕から逃げようとした。



「なに、逃げてんだよ!」


「お...おはようございます..誰か来たみたいなので...」



ベッドから降りようとした私の身体を引きずり、自分の胸元へ寄せ付ける。



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