漆黒の黒般若
「ゲホッ、ケホッ…」


「大丈夫ですか?沖田さん、まだ風邪なおってなかったんですね。この際ちゃんと治るまで休まなきゃダメですよ?」



「うーん、ケホッ、ごめんね…楠葉ゲホッ、ゲホッちゃん…」



「あー、あまりしゃべらない方がいいですよ!それにしても咳酷いですね」


風邪が治っていなかったのか、酷い咳と微熱が続いた沖田さんは一昨日から近藤さんに休養を命じられていた



「近藤さんの命令なら仕方がないかな…」


そう言って休養を承諾した沖田さんの看病をあたしが請け負っていた




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