幸せの記憶
二時間くらいした時、

ひろしさんが目を覚ました。
「あれ?えっちゃんどうしたの?
ここはどこ?」

「ひろしさんのホテルの部屋だよ。
どうしてもひろしさんと二人っきりになりたくて
俊彦さんにお願いしたの。」

「・・・・」

ひろしさんは驚いている。
「えっちゃんは
俊彦君と付き合っているんじゃないの?」

「ごめんなさい・・・うそです。」

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