幸せの記憶
温子の記憶

※運命の出会い


短大に入学した温子は
サークル活動を夢みていた。

そのサークルで
ひろしに出会った。

特別、何かがあったわけではない。

「ビビっときた!」
ってやつだ。

ひろしと付き合うようになり、
毎日が楽しくて仕方なかった。

親友の悦子が
ひろしに恋い心を抱いているのは
気づいていた。

あえて、
それには触れなかった。
< 62 / 112 >

この作品をシェア

pagetop