幸せの記憶

1年のバレンタインの後くらいから、
悦子を交え3人で会うことが増えた。
温子はさほど気にしなかった。

悦子に浮いた話はなく、
温子の親友ということもあり、
3人で楽しくやっていた。

ひろしと2人で
会う機会もあったし、
温子にはなんの不満もなかった。

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