ピアノレッスン
「梨花さん、兄のことよろしくお願いします」

そう言うと梨花さんは照れまくって真っ赤になっている。

「も、もう~何言ってるの、亜澄ちゃんったら」

「それから・・・」

「うん?」

「私のことも、妹として」

恥ずかしいので早口でまくしたてる。

「もちろん!」

梨花さんは嬉しそうに笑ってもう一度私を抱きしめた。

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