ピアノレッスン
「お嬢様、起きてください」


ん~~・・・

もうちょっと・・・


「お嬢様」

肩をゆすられるけど、どうにも瞼が開かない。


「・・・亜澄、起きないなら襲うぞ」


「!!!」


耳元で囁かれた悪魔な台詞に私は慌てて飛び起きた。


「おはようございます。お嬢様」


そこには満面笑顔の秋月がいて、いつものようりモーニングティーのいい香りがする。





新しい、でもいつもと同じ生活・・・




あれ?

でも、秋月、私服・・・?


差し出されたカップを受け取り、口に含みながら秋月の服装を見る。
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