彼女志願!

だけどいずれ、そうなるかもしれない。


彼の唇が、私の体に触れる日が来るかもしれない。



キスもまだなのに、それから先のことを想像するなんて、バカみたいだけど。



だけど妄想力たくましい私は、折に触れ、ハダカの穂積さんを想像してしまうわけで……。



穂積さん……

あのときは眼鏡どうするんだろう。


外すの?

それともそのまま?



2パターンの彼を想像したら、顔に熱が集まる。




穂積さんとキスしたいな。


そっと、指先で唇を押さえる。


それはイコール、私のことを好きになってほしいって、ことなんだけれど。



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