彼女志願!

「今更でも何でも、恥ずかしいのは変わりませんっ……」



なんて、むにゃむにゃつぶやいていたら。


「萌、一緒に――」


穂積さんは、引き寄せた長い足の膝に頭を乗せ、私を見下ろす。



「え?」

「シャワー浴びましょう」

「シャワー?」



浴びましょうって、一緒に……???



「それはちょっと……」



突然の提案に、思わず身を固くすると、穂積さんは私を細めで見下ろし、首を横に振った。



「ああ……萌にはそういう趣味があったんですね」

「――え?」



趣味と申しますと?


首を傾げる私。





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