彼女志願!

だけどちゃんと普通の顔出来てるかな。


気を抜いたら泣きそうで

なんでだろう。


今までボツになったプロットなんて山ほどあったのに――


なんで……こんなに、ショックなんだろう……






「――凛先生」



気遣うような声で、穂積さんが声をかけてくる。


ハッとして、テーブルの上の原稿を引き寄せた。



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