彼女志願!

そう言われれば、そうかもー……。



って、じゃあ今すぐ戻れば!!!



ハッとして船着き場を振り返ると


「船、最終だって自分で言ったじゃん」


と、ニーナが呆れたようにため息をついた。



民宿はいっぱい。

船はもう出ない。



「ど、ど、どうしよう~!!!!! 野宿決定!?」



思わず半泣きになって、両手を頬に押し当て叫ぶ私。



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