彼女志願!
少しふっくらした、少女のような
大人のような、どちらともとれる女性らしい体のラインはとても魅力的だった。
なんだか絵画の中のひとみたいだなぁ……。
「ユズ、久しぶりなのに悪いけど、こいつ泊めて」
「え?」
ユズさんがニーナの隣で緊張のあまり硬直している私に視線を向ける。
「さ、櫻井萌と申します!」
泊めてもらえなかったら野宿だ。
そう思うとヒヤヒヤした。
深く頭を下げる私。
けれどユズさんは、頭を下げる私を違うふうにとらえたらしい。