手を伸ばせば、届く距離まで。



また走りまくって、コンビニの先にある店、レストランを見まくった。


けど圭の姿はどこにもない。


焦りが増す。


ついにはフラフラと、町外れの公園にまできた。


子供がブランコに乗っている


キィ、と鉄特有の音だけが響いていた。


「…圭」


どこだ、圭。


俺にはお前を助けるなんて、出来ないのかもしれねえ。



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