Jelly Beans
モ-リの甘いキスと優しい指使いが


あたしをさらに酔わせていく


ワインのせいか体中が熱く火照って、


息が苦しい


「モ-リ、、熱いの、、」


「うん、俺も、、、もっと熱くなりたい、いちご、いい?」


「あ、、、うっくんん。」


モ-リな熱があたしの中に押し入ってくる。


「大丈夫?ゆっくりするから。」


もう何度も身体を重ねているけどこの瞬間はまだつらい、


も-りはいつも気を使ってくれるのに、


いつまでも子どもみたいで寂しくなる。










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