マイルド・ガールとワイルド・ボーイ2
「触らないでっ!!」


怒鳴り声と共に、手を振り払われた。


肩を掴んでいた手も、ムリヤリ引き離される。


何が何だか分からないオレは、ただただポカーンと呆気にとられていた。


「連香………?」


ど…どうしてコイツ、今日こんなにオレを拒絶するんだ……?


やっぱりオレ、自分でも気づかない内に、連香に何かしてしまったのか………?


「連香……なんでメールも電話も無視するワケ?オレずっと待ってたのに………」


「私なんかとメールするより………アンタにはもっと楽しい気分にしてくれる人が……いるでしょう………?」
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