ハーレム ブラッド2
「貴様がどれだけ足掻こうと!!
余は偉大で高貴なる吸血鬼の王!!
高々、人間から吸血鬼になった愚鈍な存在に負けるわけが…!?」
ビキッ…
王の動きが急に止まった。
「何を…した?」
王は大きく目を見開き幸大の白銀の右眼と金色の左目を睨む。
「金色の支配…」
幸大が呟く。
「バカな!?
同じ金色の眼…余が貴様に負けるわけが…」
「ああ…
嘘だ。」
「嘘…だと?」
「ずっと考えていた。
昔、お前らを倒した俺と同じ血液操作能力を持つ奴が、どうやってお前らを倒したのか…
俺の能力はどう頑張ろうと自分の血液しか操れない。」
「…。」
王が必死に体を動かそうとする。
「巨大吸血鬼のように体内の血を追い出せれば良いが…それは王血の吸血量には勝てないから無理だ。
だが…俺はずっと前に知っていた。
俺の能力は王血に吸収されても操作可能だと…
ヴァンの王血を体内に入れられた時から知っていたんだ。」
余は偉大で高貴なる吸血鬼の王!!
高々、人間から吸血鬼になった愚鈍な存在に負けるわけが…!?」
ビキッ…
王の動きが急に止まった。
「何を…した?」
王は大きく目を見開き幸大の白銀の右眼と金色の左目を睨む。
「金色の支配…」
幸大が呟く。
「バカな!?
同じ金色の眼…余が貴様に負けるわけが…」
「ああ…
嘘だ。」
「嘘…だと?」
「ずっと考えていた。
昔、お前らを倒した俺と同じ血液操作能力を持つ奴が、どうやってお前らを倒したのか…
俺の能力はどう頑張ろうと自分の血液しか操れない。」
「…。」
王が必死に体を動かそうとする。
「巨大吸血鬼のように体内の血を追い出せれば良いが…それは王血の吸血量には勝てないから無理だ。
だが…俺はずっと前に知っていた。
俺の能力は王血に吸収されても操作可能だと…
ヴァンの王血を体内に入れられた時から知っていたんだ。」