龍王と純情お姫様。
久々だぜ…喧嘩は。


バコっ


1人殴り…また1人殴る。


怒りに任せて、
バコ、バコ殴り飛ばす。



「日向、雑魚は俺に任せろよ。」



「頼んだ。」



寛人に雑魚を任せて、
斗真に向かって飛びげりをする。



「オラァっ!」


「グハっ…」



威勢が良かったわりには
弱っちいじゃねえか…



斗真は、吹き飛んだもののすぐに体制を整えた。



「相変わらず、いい蹴りしてんな。
次は俺ん番…」



すっと飛んできた拳。



それをスッとかわす




< 149 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop