龍王と純情お姫様。
日向


「なあ、お前ってさ
クレハちゃんの親みたいだな。」


「あ?何で?」


「だって、こんな風に
クレハちゃんたち追ってきちゃって。」



「べ…別に追ってた訳じゃねー。」



「心配なくせに。」


まあ…そりゃ…
初めて友達が出来た♪なんてあんな嬉しそーにされたら気になるだろ…どんな奴か…


また裏切られたりしたら
また根暗に逆戻りだ。


で、着いてきたわけだけど…


一緒に居んのは…


クレハとは大違いで
いつも近寄りがたい雰囲気でいっつも机で寝てる女。



「あれ、絵理じゃん…」


「名前知ってんのかよ…」


「可愛いじゃん?あの子。だけどあんな風に笑うんだな~2人とも仲良しだ。」


確かに。


昨日知り合った
真逆の2人には見えねーな。





< 42 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop