お見合い恋愛
メモを見ながら、頬を緩ませると


不意に頬にちゅっと柔らかいものが触れた。




「えっ」



パーテーションで囲われていると言ってもここは会社だ。



驚いて顔をあげると、もう彼女は俺に背を向けて

カウンターに戻るところだった。






まったく・・・




見かけによらず大胆なところがあるもんだ。




と言いながら、俺もニヤけてしまっている。




週末、ずっと一緒に過ごしたのに


どれだけ彼女を抱いても足りなくて


こうして、口実を作っては三宅課長のところに脚を運ぶ。
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