バット・インソムニア
正確にはそれは腕時計ではなく、枕元にあった目覚まし時計が鳴っていた。

時刻は7時丁度。

今日は午前中からの講義なので昨日の夜にセットしていたのだ。

何とも見心地の悪い夢だったせいか、喉が焼けるように渇いていた。

痛みも感じる。

冷蔵庫から麦茶を取り出し、一気に流し込んだ。
< 13 / 21 >

この作品をシェア

pagetop