シークレットな極上LOVE
カウンターで、お酒を飲みながら、あたしの方を見つめた。
「こっちにどう?一人で飲んでもつまらないし」
「は、はぁ…」
あたしは、一人でもいいんだけど。
赤い顔で手招きをされた。
嫌だなぁ。
渋々、亜子さんの隣に座わる。
「そんな嫌そうな顔しないでよ」
「だって、嫌ですから」
初対面の人に、こんな事を言うあたしも失礼だ。
だけど、当たり前の様に、彰斗との未来が約束されてるこの人に、嫉妬しないはずがない。
思い切り無愛想に答えたあたしに、亜子さんは思い切り笑った。
「へぇ。さすが、彰斗が好きになっただけあるわね」