シークレットな極上LOVE
「へぇ。何だか、話しを聞く限りじゃ、彰斗さんと由依奈ちゃん、まさか付き合ってる?」
「えっ!?」
それは…。
言えない。
と、思ってるのに、亜子さんが話しに割り込んできた。
「そうよ。付き合ってるの」
「ちょっと、亜子さん!?」
「いいじゃない。ユウは、あくまでもここのオーナーよ?客のプライバシーを、ペラペラ喋らないわよ」
そういう問題じゃないって!
なんて、無神経な人。
「そっか…。由依奈ちゃんが…」
そういえば、入社したての頃、あたしと彰斗との関係を聞いてきたよね?
あれって、意味があったのかな…。
「ユウくん?」
心ここにあらずって感じで、何かを考えている。
「あっ、ごめん。カクテル。少しアルコール弱めだから」
「うん。ありがと」