【完】君しかいらない
「びっ……びっくりした……」
真赤になって、また俯いてる。
「俺…元気ないから、今のでフル充電。もっとしたら、更に元気でるけど」
もう一回顔を近づけると、キャーって言ってジタバタしてる。
……おもしれぇ。
だけど、そんな愛梨ちゃんを見てるとマジで元気が出てきた。
陽斗が元気ないからって、俺らまで落ち込んでたら意味ないよな。
蔦田司が現れない今……
アイツを元気にしてやれるのは、俺たちだけかもしれない。
「キス、キス~!」
「キャ~、やめて~っ!!」
「やめてって傷付くな~、俺これでも彼氏なんすけど?」
「そっ……そーだけど!外だし、人いるし、こんな…突然って、心の準備がぁっ」
慌てまくってる愛梨ちゃんを見てるだけで、ニヤけが止まらない。
真赤になって、また俯いてる。
「俺…元気ないから、今のでフル充電。もっとしたら、更に元気でるけど」
もう一回顔を近づけると、キャーって言ってジタバタしてる。
……おもしれぇ。
だけど、そんな愛梨ちゃんを見てるとマジで元気が出てきた。
陽斗が元気ないからって、俺らまで落ち込んでたら意味ないよな。
蔦田司が現れない今……
アイツを元気にしてやれるのは、俺たちだけかもしれない。
「キス、キス~!」
「キャ~、やめて~っ!!」
「やめてって傷付くな~、俺これでも彼氏なんすけど?」
「そっ……そーだけど!外だし、人いるし、こんな…突然って、心の準備がぁっ」
慌てまくってる愛梨ちゃんを見てるだけで、ニヤけが止まらない。