【完】君しかいらない
俺は元からそんな喋らねーけど…
全く、会話に入る…隙がない。
しばらく二人でしゃべりまくってる。
「キャハハハッ!!も~、お兄ちゃんってっば!!」
「俺、昨日飲み会でさ~。中途半端な時間だし、朝まで起きてようと思ったんだけど、気付いたらうたた寝してて。車ぶっとばして来たって!!!」
「危ないよ~?お兄ちゃん、安全運転だよ」
「わかってますって!!あっ、良かったら安元くんも一緒に朝飯食いに行こーよ」
で、いきなり俺に戻ってくる?
話、飛び過ぎ。
小中もぶっ飛んでると思ったけど、兄貴もそうなのか。
呆れるというよりか、何だか微笑ましくも思えてくる。
小中のおせっかいな性格って、こういう環境で育ったからなのかなとか、何となくそう思えてくる。
全く、会話に入る…隙がない。
しばらく二人でしゃべりまくってる。
「キャハハハッ!!も~、お兄ちゃんってっば!!」
「俺、昨日飲み会でさ~。中途半端な時間だし、朝まで起きてようと思ったんだけど、気付いたらうたた寝してて。車ぶっとばして来たって!!!」
「危ないよ~?お兄ちゃん、安全運転だよ」
「わかってますって!!あっ、良かったら安元くんも一緒に朝飯食いに行こーよ」
で、いきなり俺に戻ってくる?
話、飛び過ぎ。
小中もぶっ飛んでると思ったけど、兄貴もそうなのか。
呆れるというよりか、何だか微笑ましくも思えてくる。
小中のおせっかいな性格って、こういう環境で育ったからなのかなとか、何となくそう思えてくる。