恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~

闇の相関~紫苑side~

俺は先に心愛を邸宅に帰した。



「紫苑?」


再び、車に乗り込む俺の腕を掴んだ。



「栗原と約束が…」



「何で?私だけ…仲間はずれにするの?」



「あ…それは…輸入モノのAV上映会だから・・・」



「えっ?」


「だから、今夜は許して…」



俺は誤魔化して、心愛の頬にキスを落とす。



「でも、光貴君は18歳未満じゃあ??」


「18歳らしいよ」


「そうなの?」


「うん」
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